最低限知っておきたい!子供乗せ自転車を購入する時の5つの注意点


こんな方におすすめです。

・子供乗せ自転車を購入する上での注意点を知りたい方
・初めて子供乗せ自転車を購入される方

子供が大きくなってベビーカーを卒業したり、抱っこして移動がしんどくなってきたりしたら子供乗せ自転車が欲しくなってきますよね。

子供乗せ自転車は安い買い物ではないので、失敗したくないと思います。

元自転車メーカー会社で働いていた経験をもとに子供乗せ自転車を購入する上での気をつけておきたいポイントを紹介します。

子供乗せ自転車を購入する上で注意しておきたい点

子供自転車購入する上で注意しといて欲しいのは以下の通りです。

・幼児の年齢
・2人乗り?3人乗り?
・タイヤの幅を確認
・補助金が出るか確認
・チャイルドシートについて

1つずつ見ていきましょう。

幼児の年齢

幼児の年齢によって、チャイルドシートは前がいいか後ろがいいか変わってきます。

個人差はあると思いますが1~2歳ぐらいの間は前に乗せて、2~3歳ぐらいから後ろに移動させるのが良いと思います。子どもが小さい間は前に乗せてる方が運転しながら様子を確認出来ますしね♪

2人乗り?3人乗り?

幼児を前か後ろに1人だけ乗せるか、前後に2人乗せるかで自転車の選択肢は変わってきます。

自転車にチャイルドシートを乗せる条件として、自転車業界が定めた安全基準であるBAAに合格していることと、キャリアの最大積載量が25キロ(クラス25)もしくは27キロ(クラス27)である必要があります。

幼児を前後に2人乗せる場合は更に「幼児2人同乗基準適合車」のマークが貼っている自転車を選ばないといけません。

子供乗せ電動自転車の場合だと、パナソニックのギュットシリーズ、ブリヂストンのビッケシリーズ、ヤマハのパスバビーなどが「幼児2人同乗基準適合車」になります。

タイヤの幅を確認

マンションに住んでる方で駐輪場がレールの場合は管理人さんなどにレールの幅を確認しておきましょう。

最近はグリップ力のある極太タイヤなどが増えてきており、自転車を買ったのにレールに入りませんでしたってことになったらこの世の終わり状態になるので、事前にタイヤの幅を確認しておくことは大事です。

補助金が出るか確認

子供乗せ自転車を購入する際に補助金が出る地域があります。

例えば、大阪府の松原市では幼児2人同乗用自転車の子供乗せ自転車の購入をしたら、購入合計金額の2分の1に相当する額の補助がでます。限度額は3万円までなので、2分の1も出ることはないと思いますがそれでも3万円の補助は大きいですよね。

自転車メーカーで働いている時も、「補助金の申請をするために領収書ください」とよく依頼がありました。毎月高い税金払っているので貰えるものはもらっておきましょう。

チャイルドシートについて

自転車にチャイルドシートを取り付ける場合は、メーカー指定のチャイルドシートを取り付けるようにしましょう。

パナソニックやブリヂストンなどのナショナルブランドで子供乗せ自転車を購入されると、傷害保険に加入することができます。

もしメーカー指定以外のチャイルドシートを取り付けて、万が一事故を起こした場合、傷害保険の対象外になる場合があります。

なので、チャイルドシートはメーカー指定のものを取り付けるようにしてください。

さいごに

最近の子供乗せ自転車はママさん向けにおしゃれなデザインが出てきていますが、見た目で選ぶのも良いですが、子供のために安全性第一に考えて子供乗せ自転車を購入して欲しいと思います。


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